話し合いをする部会委員
メディア・教育・行政関係者や町民代表など９人で構成する中井町の里都（さと）まちシティプロモーションプロジェクト部会は11日、町役場で会合を開いた。同町の魅力を効果的に発信していくために、シティプロモーション戦略指針の今年度策定を目指す。
この日の会合では、指針づくりに向けてプロモーションの目的や中心となるターゲット層、ブランドメッセージを明確にし、具体的な事業の方向性を提示することを確認した。
部会委員でアドバイザーを務める東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁教授は「中井町での暮らしをイメージできるブランドストーリーをしっかり打ち出し、成果指標を盛り込むことが必要だ」と指摘した。
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