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訪問歯科診療に注目 平塚歯科医師会地域連携室
施設の外観
寝たきりや歩行困難で歯科医院への通院が困難な人は、これから多くなってくるだろう。「そんな方はかかりつけ医院にご相談を。かかりつけ医が訪問歯科診療に応じられない場合は、地域連携室をご利用ください」。こう話すのは、一般社団法人「平塚歯科医師会」の増井峰夫会長だ。
自宅や入居施設などで受けられる訪問歯科診療事業。これは、歯科医師会が平塚市や大磯町、二宮町と協力して行っている取り組みで、高齢社会の折多くの人が利用している。ほかにも、歯科医師会では、障がい者歯科診療所、休日急患歯科診療所なども開いている。
平塚歯科医師会は、平塚・大磯・二宮で診療に従事している歯科医師により構成されている。「奉仕」「向上」「連携」の３本の柱に沿って事業を展開しており、６月３日（日）には「歯と口の健康週間」（６月４日〜11日）に先がけてＯＳＣ（平塚市／11時〜15時）、保健センター（大磯町／13時30分〜15時）、ラディアン（二宮町／同）でそれぞれ歯科啓発イベントを開く。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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