9月9日の「救急の日」にちなんだ救急業務の啓発イベントが、大磯町と二宮町で行われた。
いそべぇも協力
大磯町消防本部では、7日にJR大磯駅前、9日にスーパーたまや大磯店前で啓発イベントを実施。救急車の展示や乗車体験、訓練用マネキンを使った胸骨圧迫体験などを行った。
この日は町の観光キャラクター「いそべぇ」も救急隊長として特別参加し、啓発物を配る救急隊員と一緒に通勤・通学の駅利用者や買い物客らに救命講習の受講や救急車の適正な利用を呼びかけた。大磯消防では「救急車の出動件数が年々増加している。一刻も早い治療が必要な人のために、救急車の適正な利用にご協力を」と話している。
買い物客にPR
二宮町消防本部は、9月9日に西友二宮店前で救急フェアを開催して買い物客にPRした。
フェアでは心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用体験、救急要請の際に必要になる伝達事項を確認する119番通報体験、保健師や管理栄養士らによる血管年齢測定などが行われ、買い物客らが救急業務に関する知識を深めた。
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