大磯港に賑わい交流施設を設けた港版・道の駅「みなとオアシス」の整備を進める大磯町は、施設内のレストランや物品販売所で扱う地元食材を募集している。
大磯港みなとオアシスは、港を拠点にした新たな観光施設と老朽化した漁協施設の建て替えを一体的に整備する計画。賑わいの創出と地域経済の活性化を目的に、2020年度の開業を目指している。町は施設内のレストランや物品販売所で地元産品を取り扱うことで、町内の農水産業者・事業者の振興や大磯物産の発信を図る。
募集する食材は、町内で水揚げ・収穫・生産される農水産物と、それらを使った食品加工品。加工品には町内で加工・製造されたもの、町内で販売されている大磯にゆかりのあるものも含まれる。食材の取り扱いは、商品が売れた時点で仕入れとする「消化仕入方式」を採用予定。取引の諸条件は、指定管理者と協議した上で決定する。
申し込みは町ホームページにある申込書に必要事項を記入し、大磯町産業観光課みなと推進係まで電子メールかファックス、または直接持参する。申し込み期限は3月15日(金)だが、終了後も随時受け付ける。問い合わせは同係【電話】0463・61・5719へ。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|