大磯町と二宮町の町立小学校5校で入学式が開かれた4月5日、大磯警察署や大磯地区交通安全協会、交通安全母の会ら関係団体が、新1年生と保護者を対象にした交通安全啓発活動を行った。入学式に出席する親子に声をかけ「入学おめでとうございます。車に気を付けて登校してね」とアルファベットや掛け算九九が書かれたクリアファイル、プチタオルなどと一緒に交通安全を呼びかけるチラシを手渡した。
4月5日から11日までの「新入学児童・園児を交通事故から守る運動」の一環。大磯小では赤やピンク、水色、ラベンダーなど色とりどりのランドセルを背負った新1年生が「給食が楽しみ」「鉄棒でいっぱい遊びたい」と期待を膨らませて校門をくぐり、保護者は「色々なことを学びながら、毎日楽しく過ごしてもらえれば」と話していた。
大磯署は「行動範囲が広がる6、7歳は歩行中の交通事故が全年齢中でもっとも多い時期。家庭でも交通ルールやマナーを指導して、ドライバーも児童の近くを通る時は十分に注意して運転してほしい」と話している。
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