二宮町川匂の善波保雄さん宅の裏庭でざる菊が見ごろを迎え、一般公開されている。
土を耕し、挿し芽をして毎年およそ400株を栽培。可愛らしい菊の小花がドーム型にぎっしりと咲き、綿雪のような小山が整然と並ぶ様子は壮観だ。「苗が育つ段階の6、7月に水やりを一生懸命したかいがあった。台風にも耐えて咲いてくれた」と善波さん。大きいものは直径120cm位まで成長した。
白いざる菊は、満開後1週間程度でピンクに変わり始め、徐々に赤紫へと色が濃くなっていくのが特徴。11月23日(土)ごろまで楽しめるという。
場所は、国道1号線「川勾神社入口」信号から東海道線の跨線橋を渡った先。「ざる菊園」の案内看板がある。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|