1月を除く第1日曜日に二宮ラディアン花の丘公園多目的広場で開催されている朝市が、11月3日で200回に達した。200円のアップルパイなど記念の回にちなんだ特別商品やサービス価格の品物が並び、大勢の買い物客でにぎわった。
日曜朝市は2001年にスタート。二宮町生涯学習センターラディアンの開館をきっかけに、地域の活性化を図ろうと商工業者の有志グループ「水曜会」が始めた。
現在は朝市の会が主催。会場がラディアン前から現在の場所へ移り、午前6時だった開始時刻も7時に変更された。
毎回、約40店から50店近くが参加し、地元の野菜や海産物、惣菜、パン、弁当、生花などを販売。旬の果物の特売は開始早々に売り切れるほど人気が高い。商店や事業所以外にも、骨董品や手作り雑貨などで個人出店もあり、多彩な品揃えで19年目を迎えた。
実行委員会の芦川孝幸会長は「お目当ての品を買いに来てくれる常連のお客さんも多い。今後も地域の皆さんに愛される朝市を目指して頑張っていきたい」と話す。
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