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薄田社長の良心リフォーム塾〈第20回〉 台風被害の教訓 忘れずに
(有)リョウシンリフォームの薄田社長によるリフォーム塾は本稿で最終回となる。今年1年、そして連載を振り返った。
――今年はどのような1年でしたか。
「昨年に引き続き、台風被害による修理依頼が非常に多く寄せられ、3カ月経過した今なお、全ての工事が完了していません。依頼のあった被害のほとんどが、日頃のメンテナンスを怠っていた部分でした。まさに事前の備えが重要であるという教訓です。
また、台風災害のような有事を想定し、万が一の時にすぐに相談できるような、かかりつけの信用できる業者を見つけておくことも重要です」
――2018年5月に始まったリフォーム塾は最終回になります。
「リフォームは情報時代の今でも、消費者にとって、商品や工事、適正価格について知る機会は中々ありません。その不透明さに乗じた悪徳業者に騙される事件も発生し、業界全体のイメージも損なわれかねません。
本連載は、リフォームの知識や解説を発信することで、間違いのない業者選びに役立てて欲しいとの思いで始めました。屋根や外壁、リノベーション、水廻りなど幅広く解説し、一定の役割を果たせたと感じています。ご愛読いただいた皆様に感謝いたします。
2020年もタウンニュース紙上で月1回の掲載を続け、リフォームに関する役立つ情報を発信していこうと考えています。良いお年をお迎えください」
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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