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保育士の「働きやすさ」追求 真幸会 子育てママもイキイキ雇用
社会福祉法人真幸会(真壁洋道理事長)は昨年10月、花水台の公立園を引き継ぐ形で同法人4園目の「花水さくら保育園」を開所した。
地域の待機児童解消には、園舎整備と保育士確保が両輪となる。同法人は働きやすい職場づくりで、市内外から多くの保育士を受け入れている。
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さくら保育園の石川萌さん(36)と朝倉一美さん(32)は共に2児の母。保育士資格を活かし出産後に同法人でキャリアを再出発させた。
真新しい園舎と子どもを伸び伸び育てる保育理念、保護者との親密な関係など、同園の長所を働きながら感じるという。
2人は朝夕の当番がない週5日・8時間勤務という同法人独自の雇用形態で勤務。職場には子育て経験者が多く、石川さんは「子供の発熱があると『早く帰りなさい』と怒られるくらい理解がある」と感謝する。
「障がいや食育、リトミックなどの研修機会も多く保育に自信がつく」(石川さん)「子供ができるようになる喜びを職場全体で共有してくれる」(朝倉さん)とやりがいも大きいという。
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同法人は正職員をはじめ扶養範囲内勤務の非常勤保育士を募集中。詳細は事務局【電話】0463・71・5910またはウェブサイト「真幸会保育士採用ページ」で検索。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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