泳げこいのぼり
中井中央公園で27日から
4月26日
二宮町中里にある東京大学果樹園跡地で2月11 日、「焚き火と本の市&冒険あそび場」と題するイベントが行われた。大勢の親子連れや小学生などが集まり、休日の午後を過ごした。一般社団法人あそびの庭と同跡地活用協議会イベント振興部会が主催した。
広場では焚き火台を持ち込んで大人らが火を囲み、ミニデイキャンプの雰囲気に浸った。本の市には、書店と本好きな個人がそれぞれ段ボール1箱分程度の新書や古本を並べて販売。来場者が気に入った本との出会いを楽しんだ。
子どもたちは泥んこ遊びやドッヂボール、ターザンロープなどの外遊びに興じた。小学生の男の子は、2本の樹木に渡した竹の橋から「身体能力100%」と叫んでジャンプ。親子らがどれだけ長く回せるか、コマ回しに粘り強く挑戦した。
イベントは昨年10月の「お月見キャンプ」に続く企画。当初はキャンプを予定していたが、緊急事態宣言の発出を受けて催しを変更。参加者の検温や連絡先の記入など感染症対策を講じて実施した。
あそびの庭代表の渡辺優子さんは「遠出をしなくても身近な自然環境の中で子どもと大人も集い、遊び、心豊かな社会づくりにつなげていきたい」と話す。
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