夜間の交通事故防止に役立ててもらおうと、奉仕団体の二宮ライオンズクラブが反射材600個を大磯警察署へ寄贈した。4月21日に大河原隆史会長と善波宣雄社会委員長が同署を訪れ、金成賢一署長へ届けた。
反射材は、同署のマスコットキャラクター「アオバト号」と「ヤマガラ巡査」の絵柄が描かれたオリジナル品と、パトカー・白バイ・警察官の3種類のチャームが付いたキーホルダー型を用意。同クラブが5月21日にラディアンホールで開催する「おじいちゃん・おばあちゃん大学」の参加者に記念品として配布するほか、交通安全キャンペーンで活用する。
53回目を数える今年の同大学の講義内容は、管内における交通事故の発生状況と交通安全について。同クラブや大磯署では「夜間の外出時には、ドライバーに自分の存在を知らせることができる反射材をぜひ使って」と呼びかけている。
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