かながわ 駅伝 たすきつなぎ力走 大川選手(国府中)が区間1位
秦野市中央運動公園から県立相模湖公園まで51・5kmを7人のたすきでつなぐ、第65回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が13日に行われた。19市11町から監督・選手359名が参加。ニューイヤー駅伝や箱根駅伝などを走った有力選手を擁する横浜市が2時間39分46秒で2年連続優勝した。2位は藤沢市、3位に平塚市が入った。
地元勢は、大磯町の1区大川一成選手(国府中)が3km9分9秒の区間第1位となる好スタートを切り、2時間58分55秒でゴールした。昨年の22位から順位を上げて19位。町村では3位につけた。二宮町の記録は3時間2分24秒で23位。選手7人のうち6人が中学生と高校生という、若いメンバーで挑んだ中井町は二宮町から16秒遅れの24位だった。
今大会で選手宣誓した中井町の上木高広キャプテン(足柄上郡陸協)は「かながわ駅伝に出場するのが初めての選手がほとんどだったが、皆の顔色もよく、怪我せずに最後までよく走ることができた。高校生たちはこれから伸びていく選手なので、来年はもっと強くなるだろう」と話していた。
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