大磯署長が講演 地域住民の疑問に回答
奉仕団体の二宮ロータリークラブ(山室清彦会長)は、先月の例会に樫村裕大磯警察署長を講師に招き、講演会を開催した。同クラブ会員だけでなく地域住民たちも参加し、(株)カトービル大会議室で満員の約120名が聴講した。
樫村署長は『皆さんが知りたい警察の疑問に答えます』をテーマに、スピード違反で捕まらない方法はあるのか、パトカーは市販車より速いのか、留置場とはどのような所かといった質問に回答。「スピード違反で捕まらない方法はただ一つ。制限速度を守ること」「留置場は冷暖房完備で食事は1食400円。私の昼食は290円の牛丼」などと時おり笑いを交えて語った。警察手帳に関する質問には「警察手帳が欲しい方は採用試験を受けて下さい。ただし、年齢制限30歳までですが」と警察官募集をアピールした。
|
|
|
|
|
|