津波はなぜ起きる 13日(日)に二宮町防災講演会
東日本大震災によって発生した津波被害が甚大だったことから、二宮町は津波に関する防災講演会を11月13日(日)に開催する。生涯学習センター(ラディアン)大ホールで午前10時〜午前11時30分。
第1部は、町職員2名による報告。今年3月11日の震災発生後、宮城県石巻市に派遣された高谷洋文さんと鳥海聡一さんが、同市内の避難所で行った支援活動などについて語る。
第2部では「津波の発生メカニズム」をテーマに、海上保安庁第三管区海上保安部海洋情報部の渡邉貴海洋調査官が講演。海洋情報部は海域の測量、海象や地磁気などの調査を行い、調査結果をもとに海図・水路誌・潮汐表などを作成・出版している部門だという。
対象は二宮町在住・在勤・在学の人。受講料は無料。申し込み不要。聴講希望者は直接会場へ。先着500名。来場者が500名を超えた場合は受講できないので、来場は早めに。
講演会に関する問い合わせは二宮町役場町民生活部防災安全課【電話】0463(71)3311まで。
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