馬場老人会が地域学習 歴史と文化の継承へ
地域の歴史と文化について改めて学ぼうと、大磯町の馬場ゆめクラブ(老人会)は4月27日に学習会を開いた。大磯ガイドボランティア協会の山田喜一会長とメンバーの2名が講師を務め、計14名が参加した。
あいにくの雨の中、参加者たちは馬場公園に集合。国府地域は3世紀頃に出雲から来た人々が開拓し、ここに柳田大明神を祀ったのが六所神社の始まりとなった話や、六所神社という名称がついた訳などを聞いた。
同クラブの伊勢田七良さんは「地元の歴史や国府祭などを子どもや孫へ伝えていきたい」と話していた。
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