親子で流しそうめん 二宮めぐみ幼稚園の保護者が企画
流しそうめんを楽しむ参加者
私立二宮めぐみ幼稚園(松浦芳文園長・園児数１５８人）で14日、園児と保護者、卒園生、教職員らおよそ３００人が集まり、流しそうめん大会を楽しんだ。
園児の男性保護者の有志グループ「男組」が親子のふれあいを深めようと企画した催しで、今年で５回目。農家から提供してもらった竹を使い、父親たちがそうめんを流す樋や器を作製した。園庭に３本のレーンが組まれ、子どもたちは次々に流れてくるそうめんをほおばった。「どれだけ食べたか分からないくらい、お腹いっぱい食べた」という子も。食後は竹工作やゲームなどで元気に遊んだ。
実行委員長の池田篤さんは「先生やお母さん方にも協力してもらい、賑やかなふれあいの１日になりました」と話していた。
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