葛川流域を清掃散策 地元住民70人が参加
ごみ袋を手に歩く参加者たち（二宮町二宮）
二宮町生涯学習センターラディアンから大磯プリンスホテル脇の河口付近まで葛川流域を歩く「葛川クリーンウォーク」が11月７日に行われた。大磯・二宮・中井の３町で構成する葛川サミットが主催。地元住民など約70人が参加した。
出発地では坂本孝也二宮町長が「皆さん、ゴールを目指して頑張って」と応援。参加者たちは準備体操で体をほぐし、ごみ拾いと自然観察をしながら約４Kmを歩いた。散策隊には大磯町の中崎久雄町長と中井町の早野功副町長も加わった。
最終目的地の大磯城山公園では、平塚市博物館学芸員の森慎一さんによる葛川流域の自然と歴史に関する講演が行われた。
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