交通安全協会 脇前会長に緑十字銀章 賀詞交歓会で表彰伝達
大磯地区交通安全協会は1月24日、大磯プリンスホテルで賀詞交歓会を開催した。中崎久雄大磯町長と二宮町の宮戸健次副町長ら来賓、関係者など50人が出席。杉原芳明会長は「1件でも多く交通事故をなくすため、関係機関と協力して交通ルールの遵守とマナーのレベルアップに努め、積極的に事故防止活動を推進していく」と挨拶した。
来賓の沢田美喜夫大磯警察署長は、今年すでに管内で横断中の歩行者がはねられる死亡事故が発生したことを報告。「高齢者・オートバイ・自転車の交通事故防止と飲酒運転の根絶。これら4つを柱に交通安全対策を図っていく。力添えをお願いしたい」と話した。
賀詞交歓会では交通安全功労者表彰の伝達があり、同協会前会長の脇環さんに警察庁長官と全国交通安全協会長の連名で交通栄誉章緑十字銀章が贈られた。
脇さんは2013年6月まで16年にわたり会長を務めた。2007年には県交通安全協会副会長に就き、過去に緑十字銅章などを受章している。表彰状と夫人への感謝状を受け取り、「長い間お世話になり、支えてくれた皆さんのおかげ。これからも無事故無違反を励行したい」と謝辞を述べた。
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