実物で内輪差学ぶ 二宮小で安全教室
二宮町立二宮小学校で6月23日、全校児童対象の交通安全教室が行われた。
この日は、1年生から6年生まで613人が参加。神奈川県トラック協会の協力を得て、15トントラック3台が校庭に入り、様々な実演や体験が行われた。
トラックの運転席に乗り込んだ児童たちは、窓やミラーからは見えない周囲の死角を実際に体験した。
さらに、トラックが校庭を走行し、曲がる際に発生する内輪差を間近に見て学習した。コース際に置かれた風船入りの段ボールがトラックの内輪差によって後輪でつぶされると、悲鳴や驚きの声をあげる児童たちもおり、毎日の通学路など、交差点で信号を待つ時に気を付けなくてはいけない注意点を学んでいた。
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呼び出しベルでオンリーワンに6月28日 |