二宮めぐみ幼稚園で4日、流しそうめん大会があり、園児と卒園生、保護者、教職員ら約260人が参加した。親子のふれあいを深めようと、男性保護者グループ「男組」が企画。今年で7回目を数える。二宮町内の竹林所有者の協力を得て竹を切り出し、園庭に3本のレーンを設置した。
子どもたちは次々に流れてくるそうめんに箸を伸ばし、デザートにはさくらんぼを味わった。「お腹いっぱいになったけれど、まだまだ食べられる」という年長の女の子も。食後は風船割りゲームを楽しんだ。
男組の下田章弘会長は「男組が発足して10年。雨が心配だったが梅雨の晴れ間となり、伝統行事になりつつある流しそうめん大会を無事に開催することができた」と胸を撫で下ろした。
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