色とりどりの折り鶴が吊るされている
町の平和のシンボルとして、１９８１年に二宮駅南口に建立された「ガラスのうさぎ像」。今年もこの像の周囲を千羽鶴で飾るイベントが８月17日（月）まで行われている。
「ガラスのうさぎ像」は高木敏子さんのノンフィクション作品『ガラスのうさぎ』を題材に制作されたもので、主人公が戦争の犠牲になった父の形見「ガラスのうさぎ」を胸に抱く姿が描かれている。
今年、一般から寄せられた折り鶴は約９万羽。像の周囲のほか、バスやタクシー乗り場にも飾られている。
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