年末の交通事故防止運動期間中の12月16日、大磯プリンスホテル駐車場で二輪車講習があった。県内で二輪車の交通事故が多発していることなどから、大磯警察署と県警本部、二輪車普及協会が実施した。
業務や通勤で二輪車を利用している二宮消防署員7人と中南信用金庫職員6人が受講。白バイ隊員らの指導を受け、一本橋走行やスラローム走行などでの運転技能、右折と直進事故の原因などについて学んだ。
18日には二宮の町営駐車場で一般町民を対象に車の模擬衝突体験が行われた。JAF(日本自動車連盟)の体験機シートベルトコンビンサーを使い、時速5Kmで車両が衝突した場合の衝撃の度合いを小学生や大人が体感。前後すべての座席でシートベルトを締めることの必要性を確認した。
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