海を舞台にした水泳競技大会「ラフウォータースイムジャパンシリーズ」が、24日に大磯町で開かれた。通常は遊泳禁止の照ヶ崎海岸を特別開放。3Kmと1・5Km、800mの個人競技、800m×3人のリレー種目に総勢200人がエントリーした。
スタートと同時に浜辺から海に駆け込み、沖合100mほどを海岸線と平行に泳いだ参加者は、体力を消耗しながらも笑顔でゴール。3Kmの部で女性1位に輝いた宮田沙依(さより)さん(26)=東京都江戸川区=は「ライフセーバーとして活動しているので、負けられない気持ちで泳ぎました」と嬉しそうに話した。横浜市神奈川区の芳賀俊夫さん(49)は参加歴10回以上。「自然の中を泳ぐ魅力にすっかりはまっています」と充実した表情を見せた。
同シリーズは、スポーツイベントの運営などを手がけるパワースポーツ=鎌倉市=が主催。大磯大会は2015年に続き2回目。
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