今年の大磯町商工会のキャッチコピーは、「大磯町でチャレンジを始めませんか!〜あなたのチャレンジを4つの組織が連携して支援します〜」です。
大磯町商工会は、町内での創業や事業拡大を支援していくために、昨年8月、大磯町、中南信用金庫、横浜銀行と「商工業者等支援に向けた連携と協力に関する協定」を締結しました。
この協定は産業、行政、金融機関などの独自のノウハウやネットワークを持つ地域内の4つの組織が連携して、町内で起業を目指す意欲のある方を、事業の立ち上げから試作の展開、商品の開発、商品化、販路確保、事業拡大までトータルでサポートする大磯町モデルを構築するものです。
協定の小さな成功例を積み重ね、連携する事業や施策、事業者の拡大により、奥行きと広がりを持った協定に波及させます。
さらに、【1】大磯市の素地を活用した「まち中」への展開による、空き家、空き店舗対策【2】しごと場の拡大による、子育て世代や障害者対応【3】農業や漁業との連携による6次産業化対応――なども今後の展望とし、大磯町商工会が経済産業省の認定を受ける経営発達支援事業の支援事業計画の中核に位置づけています。
多方面からの支援体制を確立することで、チャレンジを目指す方々のバックアップを推進できるよう努力してまいります。
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