大磯地区交通安全協会は、1月10日に大磯警察署屋上で出陣式を行った。同協会役員と交通指導員、交通安全母の会の会員などが参列。寒気のなか、雪化粧した雄大な富士山に見守られながら、交通事故防止に取り組む決意を新たにした。
訓示で小川芳明会長は「昨年12月に交通死亡事故ゼロの日の連続記録が875日で途切れてしまった。(1月9日までの記録の)31日を再スタートに、一致協力して今年一年も活動していこう」と呼びかけた。同署の松嶋誠署長もあいさつし、「交通事故で尊い命が奪われることがないよう、875日を超える日を積み上げていく」と述べた。
2015年12月から同署庁舎の建て替え工事が行われていたため、出陣式の開催は4年ぶり。
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