各地に被害をもたらした台風15号が通過した後の週末、中井町の田んぼで稲刈りを行う光景が各所で見られた。
中井町井ノ口の田んぼで県内産米の「はるみ」やもち米などを育てている尾上逸美さん(70)は「7月初め頃の低温で生育が遅れぎみだったが、その後に暑さが戻ったことで例年並みの収穫時期になった。穂数は気温の影響でやや少なめ」と話し、台風15号の強風で倒れてしまった稲から順に刈り取っていた。収穫のピークは、秋分の日に接近した台風17号の通過を待ってからとなった。
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