広報板に掲示された健康情報のチラシ
新型コロナウイルスの影響により外出や運動をする機会が減ったことで懸念されるのが、心身の活力の低下。「３密」を避けて健康づくりに取り組んでもらおうと、二宮町は運動や介護予防のアドバイスを町の広報板で発信し始めた。
「にのみや健康情報巡り」と題して25種類のチラシを掲示。各小学校区内の広報板を自由に回ってチラシを見て、健康維持に役立ててもらう。
県の運動プログラムなどを参考にした情報は、正しい歩き方のポイントとストレッチの方法を示した「運動編」や栄養バランスなどに関する「食生活編」「脳とお口の体操編」など様々。早口言葉や計算のお題もある。
町高齢介護課では「外に出て楽しみながら歩くきっかけになれば。熱中症に気をつけて、生活の中に少しでも体を動かす習慣を取り入れてください」と呼びかける。
チラシの掲示は７月22日まで。掲示板の位置を示した地図を町のホームページに掲載している。また、「オリジナル二宮体操」の動画をユーチューブで配信中。
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