創意あふれる作品ズラリ 来週末から”勝手にうつわの日”
新型コロナウイルスの影響で今年の開催が見送られた「大磯うつわの日」に代わり、参加を予定していた作家と会場がそれぞれに感染対策を講じながら、うつわの展示を行う「勝手にうつわの日」が、いよいよ来週末から始まる。その一部を紹介する。
JR大磯駅前の湘南ギャラリーえん(地場屋ほっこり2階)では10月22日(木)から26日(月)まで「北圃史朗うつわ展」を開催する。午前10時から午後5時(最終日は3時)まで。川崎市に工房を構え、陶芸教室「陶和舎」の講師も務める北圃さん制作のぐい呑みやマグカップなどを展示。問い合わせは同ギャラリー【電話】0463・62・1888へ。
岡村友太郎作陶展「トモタロウのうつわ」は、つきやま(大磯1156)で10月23日(金)から31日(土)まで。地元作家の岡村さんによる可愛らしい食器が並ぶ。また、つきやまに隣接する茶屋町カフェの2階でも伊藤瞳・鈴木圭太二人展「日々を楽しむうつわ展」を10月23日から25日(日)まで催す。作家が全日在廊予定。両会場とも午前11時から午後5時まで。(月)定休。問い合わせはつきやま【メール】info.tsukiyama@gmail.comへ。
At GALLERY 'NCAFE(大磯1857)では10月23日から25日まで、二宮美香さんの作品展「楽しい食卓」を開催。「タタラ板成形で制作した、シンプルな色合いと可愛いカタチで毎日の暮らしを楽しくする器たちに、ぜひ会いに来てください」と二宮さん。問い合わせは、同ギャラリー【電話】0463・45・0452へ。
他の開催会場については、有志製作のネット掲示板(https://oiso-utsuwanohi.apage.jp/)などで確認を。
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