4月から大磯港に2つの新施設が誕生する。4月1日(木)にはプレジャーボートが接岸できるビジターバースが供用を開始、3日(土)には大磯港賑わい交流施設「OISO CONNECT」(オオイソ コネクト)がオープンする。これを記念したスペシャルクルーズが3日に催される。
県は大磯港の賑わいづくりと地域活性化に向けて、これまで大型船舶のみが接岸可能だった東岸壁(80m)のうち26mを改修して、給電や給水も可能なビジターバースを整備した。1隻なら30mまで、2隻なら12mまでのプレジャーボートが接岸できる。利用には30日前から前日までの事前予約が必要となる。申し込みなど詳細は大磯町のホームページを参照。
大磯の海風を船上で
スペシャルクルーズは、大磯港ビジターバースを出航して相模湾をぐるりと巡る約30分間の船旅。3日の午前10時から午後3時までの間、1時間ごとに出航する。乗船料金は中学生以上の大人1000円、小学生500円、乳幼児は無料。小学生以下の乗船には成人の付き添いが必要。乗客全員にドリンク1本、小学生以下の先着100人にはお菓子がプレゼントされる。各便定員100人(先着順)。当日、OISO CONNECT前で乗船受け付け。感染予防のため検温、マスクの着用に協力を。
クルーズは、町と地元商業者らでつくる「大磯らしい潤いづくり協議会」の主催。問い合わせは協働事業者の東武トップツアーズ株式会社横浜支店【電話】045・326・1120へ。
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