身近な環境について考えるイベント「第17回エコフェスタにのみや2022」が、5月14日(土)と15日(日)に二宮町生涯学習センターラディアンで開催される。環境づくりフォーラムと同町の共催。町教育委員会後援。
環境保全団体や企業、行政など19団体による活動紹介のパネル展示、ワークショップやリサイクルバザー、講演会「SDGsと江戸時代」、コンポスト講習会、シタール演奏と弾き語り、カフェ&フードコーナーほか、子どもも大人も一緒に学んで楽しめる内容。二宮町を2500分の1のサイズで表したジオラマと、小学生たちが地元の竹で制作した実物大のザトウクジラの子どもの模型を特別展示する。
14日は午後1時から4時まで。15日は午前9時30分から午後4時まで。入場無料(催しの一部は参加費あり)。また、14日午後と15日午前はリサイクルバザーの寄付品を会場で受け付ける。
シンポジウム山水郷と私たち
15日午後2時から3時までラディアンホールでシンポジウム「ぼくたちわたしたちの地球会議」が開かれる。第1部の基調講演では、JT生命誌研究館名誉館長の中村桂子さんが「私たち生きものの中の私」と題して語る。第2部はパネルディスカッション。日本総合研究所シニアスペシャリストで同町在住の井上岳一さんがファシリテーターを務め、中村さんやNPO法人農ある暮らしを広める会などの町民団体の代表者らが「山水郷 〜循環するわたしたち」をテーマに討論する。
問い合わせは同フォーラム事務局の高橋さん【携帯電話】090・8890・3963。【メール】thetetsuyatt@yahoo.co.jp
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