大磯町立国府小学校で11月10日に恒例のバザーが催され、今年も開場前から多くの来場者が入場口に列を作った。大磯町シルバー人材センターもブースを出展し、子どもたちに竹馬やパチンコ、竹とんぼなどの昔遊びを教えた。
同校PTAのバザー委員会が中心となって企画し、地域の団体の協力を得ながら開催している人気のイベント。衣類や雑貨、野菜などを扱うバザーのほか、参加団体によるミニ電車や吹き矢、飲食物を扱う模擬店なども出店し、今年も多くの家族連れや子どもたちで賑わった。同校PTAの古川環会長は「地域の協力を頂きながら長く続いているイベント。学校と子ども、地域のコミュニケーションの場にもなっており、今後も続けていければ」と話す。
シルバー人材センターも5年ほど前から参加。昔遊びを教えているほか、4年前から募金箱を設置してチャリティで寄付している。今回は今年9月に発生した北海道胆振東部地震の義援金に充てる。この日は生沢に借りている畑で早朝に収穫してきたサツマイモを、募金者に感謝の気持ちをこめてプレゼントした。
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