秦野市内初のイチゴ狩り園「石田いちご狩り園」(石田昌克代表・横野582)が、1月2日に開園した。
石田代表はハウスでトマト栽培を手がける父・博さんの後継者として、農業技術センターで農業の仕組みを学び、イチゴ作りを開始。普及指導員の指導もあり、観光型の農業に取り組むことを決めた。
摘み取りのできるハウスは、約100坪と約300坪の2棟。立ったまま収穫ができる高設栽培、土を使わず水に根を浸す水耕栽培を採用。大粒で濃厚な甘みの「紅ほっぺ」とさっぱりした甘みの「章姫」など約5千株が栽培されている。
石田代表は、「秦野でイチゴ狩りというのはまだ知られていない。ほかの産地に負けないように頑張っていきたい」と話した。5月頃までがシーズンだという。
問い合わせは、【携帯電話】090(1463)1583まで。
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