秦野産の花を知ってほしい 市農業協同組合花き部会がバラとカーネーションを寄贈
秦野市を代表する特産花を多くの市民に宣伝して消費の拡大を図る目的で1月14日、市農業協同組合花き部会が市に市内産のバラとカーネーションの花束を贈呈した。
この日は同会のバラ部から北村良久部長と石田勝博副部長が、カーネーション部からは監物周作部長と村上清副部長が出席。サムライやレッドコルベットなどのバラ2束と、キャンドルやアメリーなどのカーネーション2束の合計4束を、古谷義幸市長に手渡した。
秦野市はバラの出荷量が県内シェアの23・1%で第2位、カーネーションは32・8%で1位を誇る(平成18年産・神奈川農政事務所調べ)。生産者は弘法の里湯で毎年無料配布をしているほか、新成人のつどいや市役所の玄関ホールに装飾展示をするなど、アピールに努めている。
バラ部の北村部長は「市を代表する特産物のバラとカーネーションを多くの市民に知ってほしい」と話した。古谷市長は「花は市民の心の安らぎになる。後継者に技術を伝え、これからも頑張ってほしい」と感謝した。今回贈呈した花は、庁舎内に飾る予定という。
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