千村地区にある頭高山(ずっこうやま)の山頂周辺で3月6日、千村地区町づくり事業推進委員会(竹久保英一会長)や地元住民らが八重桜を植樹した。
この植樹は、地域住民に頭高山が貴重な観光資源であることを認識してもらい、地域が主体となった「八重桜の里」の充実を目指して同委員会が実施している。平成20年、22年に続き3回目の植樹で、同地区ではほかにも、平成6年から「頭高山を愛する会」やロータリークラブなどが八重桜の植樹を行ってきた。
今回の植樹は、これまで竹林だったところを、市農産課と地元住民が伐採した場所で行われた。
当日、晴天のもと集まった約100人の参加者は、高さ2、3メートルに育った4年ものの八重桜の苗木に、汗をかきながら土を掛け、添え木を取り付けていった。
竹久保会長は「今回で八重桜1000本の植樹を達成できた。千村地区一帯には約2500本の八重桜があるといわれている。真の八重桜の里になるように今後も頑張っていきたい」と話した。
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