秦野南が丘小学校(後藤清志校長)は3月7日、同校敷地で6年生3クラス(107人)を対象に、「はだのエコスクール みんなで電気自動車を大研究」を実施した。
この出前授業は、同校が市の取り組みである「エコキッズはだの」に参加していることと、6年生が理科の中で電気について学習していることから、卒業前に今まで学習してきたことのまとめとして、市の電気自動車を題材に実施された。
この日は市職員が、秦野市が2月に導入した日産自動車の「リーフ」を学校に用意。自動車を前に講師を務めた職員は「限られた資源を有効に活用するために、県内でも13番目の自治体として導入した。日ごろは職員の出張などに使っている」などと説明した。通常の自動車でエンジンをかけている状態(走行可能な状態)でも、全く無音の電気自動車に驚いた児童たちから職員に「一回の充電でどのくらいの距離を知れるのか?」「普通の自動車と比べて馬力はどうなのか?」など質問が相次いだ。
また、秦野市が庁舎に採用した太陽光発電に関しての解説も行った。市環境保全課では来年度、「はだのエコスクール」で、電気自動車や太陽光発電システムなどに関するプログラムを組み込み、希望する学校などに出張し、地球温暖化対策の啓発活動を行う予定だという。
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