キャップを手渡す向原館長（左）
上公民館（向原茂樹館長）が今月４日、秦野市社会福祉協議会（市保健福祉センター内）を訪れ、エコキャップ（ペットボトルキャップ）約９５００個を届けた。
キャップは、８００個集めると、子ども１人分のポリオワクチンと交換できる。ＮＰＯ法人エコキャップ推進協会が窓口となり、売却益で世界の子どもたちにワクチンを届けている。同館は、地域の人が気軽に社会貢献できる場を作ろうと、昨年10月から上地区の住民に呼びかけてキャップを回収している。市内公民館では初めての活動だ。
この日、向原館長は市内でキャップの回収を行う同協議会を訪問。「地域の皆さんの力を役立てて欲しい」と職員に手渡した。同協議会は「センターに設置している回収容器も、すぐにいっぱいになる。多くの方に関心を持っていただき嬉しい」と話した。
同協議会では平成21年10月からキャップを集めており、これまでに22万２６００個を同推進協会に収めている。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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