復興の願い みんなに届け 県人会連合がチャリティショー
バンド演奏から郷土舞踊まで、ステージでは様々な演目が行われた
市文化会館で５月３日、東日本大震災復興支援チャリティショーが開催された。
これは、秦野市県人会連合会と秦野市が主催して行われたもの。ステージには県人会による郷土芸能や、市内にゆかりのある出演者たちが登場し、会場入口では東日本大震災被災地へのチャリティー募金を実施した。
この日は、８つの県人会のほか、ジョージ＆テディボーイズ、菊池杜支朗氏などが出演。同連合会の木村孝雄会長が「一刻も早い復興のために、何かできることはないかと企画しました。多くのご来場に厚く感謝いたします」と挨拶して幕を開けたステージでは、「見上げてごらん夜の星を」や「花笠音頭」「津軽じょんがら節」など、多彩な演出で会場を盛り上げた。会場には市民など１０２０人が集まり、集まった１５１万１２１９円が、日本赤十字社を通して被災地に寄付されるという。
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