神奈川県薬物乱用防止指導員協議会秦野支部が5月9日、秦野市役所で定期総会を実施した。総会の中で福森登支部長は、「他の地域と比較すると、薬物の広がりは少ないと言える。この地域には絶対に薬物を持ち込ませないという決意で、会員一堂活動を続けてきた。今後もさらに努力を続けていきたい」と話した。
また、古谷義幸市長は「会の活動が地域の薬物の乱用防止に大変役立っている。安心・安全のためには、行政や警察、市民らとの協力が重要」とあいさつした。一方、石井孝秦野警察署長は警察の立場からここ数年の逮捕者数を紹介しながら、薬物汚染の広がりに警鐘を鳴らした。
この日は、平成22年度に同支部が取り組んだキャンペーンなどの事業報告や、収支報告、また平成23年度の事業計画、予算案などが審議され、全ての議案で可決承認された。
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