老人クラブが公園清掃 318人が計1・68トンのゴミ拾う
社会奉仕の一環として高齢者の活動の活性化を図るとともに、生きがいや健康作りをする目的で4月19日、秦野市老人クラブ連合会(大山三次郎会長)が中央総合公園、おおね公園の美化清掃を行った。この清掃は昭和53年から実施しており、今回で34回目。
この日は中央総合公園に255人、おおね公園に63人が集まり、合計318人の同会会員が清掃作業に参加。会員らは草刈機や釜などを使い、手作業で公園内の除草やゴミ拾いをした。ゴミは雑草や瓶、缶、紙などが中心で、中央総合公園で1・18トン、おおね公園は0・5トンを回収した。
大山会長は「大勢の会員が集まってくれた。社会奉仕のひとつとして、地域に少しでも恩返しできれば」と話した。
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