多くの会員が会場につめかけた
小中学校ＰＴＡ広報紙の充実を目的に、秦野市ＰＴＡ連絡協議会（飯田文宏会長）が今月19日に市文化会館で広報技術講習会を開催した。会場には22校の広報委員やＰＴＡ本部役員など３２５人が集まった。
この日、講師を務めたのは、全国小・中学校ＰＴＡ新聞コンクール審査委員で全国新聞教育研究協議会参事の武勝美氏（寺山在住）。武氏はＰＴＡ本部と広報委員をそれぞれ車の前輪と後輪に例え、「ＰＴＡ活動を前進させていくため、両者の働きが大切」などと呼びかけた。参加者からは「”武マジック”にかかりました。広報活動の意義、役割を認識できて本当に良かったです」などとの声があがった。
一人でも多くの人に広報紙づくりの面白さや楽しさを知ってほしいと、昨年より広い会場で実施したという飯田会長。今回は出席者数が昨年の１７４人から約２倍に。「秦野の広報紙レベルの高さを実感しました。広報紙は学校とＰＴＡの顔だと思いました」と話した。
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