路線バスの運転士が道路の損傷等を発見した場合、それらの情報を提供するとした「道路損傷箇所等の情報協定」を7月22日、市と(株)湘南神奈交バス(秋澤忠代表取締役/曽屋620の1)が締結した。
毎日市内を走行する路線バス運転士が発見した、路面損傷や障害物などの情報を活用して事故等を未然に防ぐことが狙い。
過去には、側溝蓋の破損や道路にはみ出した木の枝による事故も発生。また数ヵ月前には、同社から寄せられた道路陥没の情報によって早急な補修が行われ、管理瑕疵による事故が防がれたという実績もある。
秋澤代表取締役は「バス乗務員ならではの視界で、市のパトロール車では気付かないような道路損傷箇所等を発見し提供することで、市民や道路利用者の安全に少しでもお役に立てればと期待しています」と話した。市道理管理課では「提供いただいた情報にスピーディーに対応できるよう、体制を整えています」と話している。
市の情報提供に関する協定は過去に、秦野郵便事業(株)(平成10年)と(社)県建設業協会秦野支部(同22年)が締結している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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