今泉在住の芦川佐吉さんが8日、横浜国立大学附属横浜小学校の3年生とその家族約80人を今泉台の落花生畑に招待した。
ほとんどの児童が初体験で、力いっぱい茎を引き抜き土の中から現れた落花生の実を見つけると「いっぱい付いてる」などと歓声を上げていた。
交流は児童たちが1・2年生当時から続いている。生活科の授業で「そば作り」に取組み、その指導を芦川さんが手伝ったことがきっかけで、ビデオレターや手紙、電話を通じて交流を深めていた。今年2月には児童たちが芦川さんを学校に招き初対面。校内の畑で収穫した蕎麦を振舞い、芦川さんがそのお礼に「秋には秦野で落花生掘りを」と招待していた。
落花生堀りの後は、白い花が咲くそば畑でお弁当を食べたり震生湖や出雲大社をめぐったりして、秋の秦野を満喫した。
今回引率した、当時のクラス担任御厨康彰教諭は「子どもたちは貴重な体験ができ楽しんでいた」と振り返った。
芦川さんは「みんなに楽しんでもらえたようで嬉しい。最後に花束をもらいありがたかった」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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