相模ダンススポーツ大会 市内ペアがラテンで優勝
市総合体育館で10月8日、第37回相模ダンススポーツ競技大会が開催され、グランドシニアC級戦ラテン部門で市内在住の橋本哲雄さん・橋本登美子さんペアが優勝、同じく市内在住の大原亨さん・大原美津枝さんペアが3位に入賞した。
同大会は相模ダンススポーツ連盟と神奈川県ダンススポーツ連盟が主催して、春と秋に行われる競技ダンス大会。相模ダンススポーツ連盟は神奈川県北西地域を範囲としているが、秋大会は開催が神奈川県のスポーツ週間と重なることもあり、神奈川県だけでなく、東京都や千葉県、静岡県など関東全域から参加者が集う。今大会では231ペアが出場、ワルツとタンゴのスタンダード部門、チャチャチャとルンバのラテン部門の2部門で競われた。
グランドシニア戦へは、男女とも55歳以上のペアが出場できる。今回の大会では6ペアが出場した。優勝した橋本ペアは、夫婦でペアを組んでいる。2人は「これも皆様のお陰。満足のいく結果が出せ嬉しいです」と笑顔で話した。
また、通常のC級、1、2、3級戦のほか、それらに出場しない秦野市民による競技として、秦野市民戦も行われた。スタンダード部門は松山博さん・奥津博子さんペアが優勝。ラテン部門は佐藤泰夫さん・佐藤美也子さんペアが優勝した。
競技ダンスは、社交ダンスと異なり、競技として技術を競うためのダンス。ダンススポーツという名称で呼ばれることもある。
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