秦野警察署で11月22日、大震災初動対応訓練が実施された。
今年9月に県警察災害警備実施計画が見直され、災害が起こった際、警察署員は支援要員として自宅の最寄りの署まで参集することになった。
今回は見直し後、初の訓練で午前5時55分に県内で震度7の地震が発生したという想定。秦野署から20Km圏内に住む県警署員のうち222人が、自宅から徒歩で秦野署に参集した。
参集署員の受付や被害情報の集約などを行う警備本部設置、警察署の代替施設に予定されている秦野市文化会館の視察、装備資機材取り扱いの訓練も合わせて行われた。
秦野署管内に住む県警署員は、県内で浦賀署、平塚署に次いで3番目に多い。
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