多くの市民が名画を鑑賞した
５００円玉一つで良質の映画を鑑賞してもらおうという「ワンコインシアター」が、11月27日秦野市文化会館大ホールで開催された（主催／古谷よしゆき・つくし会）。この日上映された作品は｢手のひらの幸せ｣。上映は午前と午後の２回行われ、合わせて１７００人以上が来場。この日は古谷義幸市長も顔も見せた。昭和30〜40年代を舞台に兄弟の強い絆を描いた同作品を鑑賞した来場者は、涙あふれながらも心温まるストーリーを楽しんだ。主催者は「多くの方にご来場いただきました。今後も良い映画を届けていきたい」と話した。
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