イオン秦野SC屋外駐車場で11月26日、ステージイベントや展示で防災について啓発を図る「だいじょうぶ」キャンペーンが開催された。
同キャンペーンは、防災・防犯、交通安全をテーマとして「だいじょうぶ」と声を掛け合える安全・安心なまちづくりを目的に、2007年から全国展開されている。同キャンペーン実行委員会が主催、イオン(株)とイオン1%クラブが共催。神奈川県内での開催は今回が初めて。
会場では、地震の揺れを体感できる「起震車」、土石流や火砕流を3D映像で学べる「自然災害体験車」などが設置され、多くの来場者が列を作った。また子どもたちが消防衣を着て展示された消防車の前で記念撮影をしたり、水消火器で消火体験を行ったりする姿も見られた。
会場を訪れた古谷義幸市長は「今回のキャンペーンをきっかけとして、今一度災害への備えを見つめ直していただければ」などと挨拶した。
イオン秦野店は、2006年に秦野市と「災害時における応急活動等の協力に関する協定」を締結している。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>