秦野市テニス協会(石塚拓雄会長)は12月4日、秦野市文化会館大ホールで、創立40周年記念式典と元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんによるトークショーを行った。トークショーに先立ちあいさつした石塚さんは「今後はジュニアの育成、中高年の愛好家のサポートなどに努めていきたい」などと話した。
式典のあと、壇上には杉山さんが登場。杉山さんは4歳からテニスを始め、世界ランキング、シングル8位、ダブルス1位にまでなった自身の経験について「子どものころはテニスのスクールは遊びにいく感覚だったので楽しかった。中2で海外の大会に出場するようになると、英語の大切さを感じた」などと振り返った。また、高校生のときにプロになったこと、世界を転戦するなかでスランプに陥り、テニスをやめようと悩んだ際に母からのアドバイスで立ち直ったことなど、さまざまなエピソードを紹介した。
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