平成22年11月に鶴巻温泉駅北口に湧出した公設源泉の具体的な活用方法を検討してきた「鶴巻温泉源泉活用検討会」の原秀夫会長と沼上利夫副会長が12月12日、市役所市長応接室を訪れ、報告書を提出した。
同検討会は温泉組合、商店会、自治会等の24人で構成され、平成22年8月の設置から検討を重ねてきた。
報告では、シンボル性や誘客効果が高いとして「足湯」の早期設置を求めたほか、温泉スタンドなど新たな施設の整備、温泉旅館への配湯、温泉施設等の用地確保等が盛り込まれた。
高橋生志雄副市長は「皆さんで議論してこられた内容として尊重したい」と話した。市では、今後、報告の内容を踏まえ、具体的な取組みを検討し事業化していくとしている。
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