秦野市は12月9日、公務員のボーナスにあたる期末勤勉手当を支給した。
市一般職の支給率は2・05ヵ月で、前年同期との比較では0・05ヵ月増。ただし今年6月支給の同手当が0・05ヵ月減となっており、年間合計では前年と同じ3・95ヵ月。
支給額の平均は、74万1210円(平均年齢42・03歳、平均勤続年数18・07年)で、前年同期から1779円増。支給総額は8億2274万3951円で、同837万6654円の減となった。
市長209万、議長126万
特別職(市長、副市長、教育長)について支給率は前年同期と同じ1・95ヵ月だったが、特例措置により平成23年4月1日から現在の任期満了日まで期末手当の算出の基となる給料月額が減額されており、それにともない支給額も減額になった。
今回、古谷市長の支給額は209万3952円(前年同期比マイナス23万2663円)、高橋、金丸副市長は177万1600円(同13万3347円)、内田教育長は161万1762円(同8万4831円)。
26人の市議会議員には、昨年と同額が支給された。
支給額は議長126万8280円、副議長110万6820円、その他の議員101万3220円。ただし9月の改選からの新たな議員には30万3966円が支給された。
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