秦野警察署は2月6日、一昨年に市内で発生した強盗殺人事件の解決について情報提供を求めるキャンペーンを実施。同署員が通行人にチラシを配布しながら呼びかけを行った。
2010年12月6日、秦野市栄町の酒店で店番をしていた女性(当時86)が男に刺され現金が奪われた。午後3時20分頃、下校途中に通りかかった中学生が助けを求める声を聞きつけ店内を確認したところ、首から血を流し倒れている女性を発見、110番通報した。女性は翌年2月8日、病院で死亡した。男は年齢40歳くらい、体格がっちり、作業着上下、バールを所持していたとされる。
同署では、これまで延べ約900世帯、約1300人に対する聞き込み等を行っているが、有力な情報は得られていないという。今年に入って毎月6日を情報収集の強化日に指定した。
情報提供は、同署【電話】0463・83・0110まで。
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